ASTM E1721-01
バイオマス中の酸不溶性残留物を測定するための標準試験法

規格番号
ASTM E1721-01
制定年
2001
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM E1721-01(2009)
最新版
ASTM E1721-01(2020)
範囲
酸不溶性残留物含有量は、バイオマス サンプルの総組成を決定するために他のアッセイと組み合わせて使用されます。 1.1 この試験方法は、硬材および針葉樹、草本材料 (スイッチグラスやセリセアなど)、農業残留物(トウモロコシ茎葉、小麦わら、バガスなど)、古紙(オフィス廃棄物、段ボール原紙、新聞用紙など)、酸およびアルカリ前処理されたバイオマス、発酵残留物の固形分。 すべての結果は、105℃のオーブンで乾燥させたサンプルの重量と比較して報告されています。 1.2 収集された残留物には、酸不溶性リグニンおよび元のサンプルからの凝縮タンパク質が含まれています。 酸不溶性リグニン含有量を凝縮タンパク質画分とは別に決定するには、独立した窒素分析が必要ですが、これはこの試験方法の範囲外です。 1.3 一部のバイオマスサンプル中のリグニンの一部は、この手順中に可溶性のままになります。 バイオマスサンプル中の総リグニンには、酸可溶性リグニンと酸不溶性残留物中のリグニンの両方が含まれます。 1.4 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 1.5 この規格は、安全性に関する懸念のすべてに対処することを目的とするものではありません。 ある場合は、その使用に関連するもの。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。 具体的な危険性に関する記述は、セクション 8、注 2 および注 4 に記載されています。

ASTM E1721-01 発売履歴

  • 2020 ASTM E1721-01(2020) バイオマス中の酸不溶性残留物を測定するための標準試験法
  • 2015 ASTM E1721-01(2015) バイオマス中の酸不溶性残留物を測定するための標準試験法
  • 2009 ASTM E1721-01(2009) バイオマス中の酸不溶性残留物を測定するための標準試験法
  • 2001 ASTM E1721-01 バイオマス中の酸不溶性残留物を測定するための標準試験法
  • 1995 ASTM E1721-95 生物材料中の不溶性酸残留物を測定するための標準試験法



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