ASTM UOP873-86
ICP-AESによる触媒中の貴金属および修飾剤の分析

規格番号
ASTM UOP873-86
制定年
2002
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM UOP873-86
範囲
この方法は、誘導結合プラズマ原子発光分析法 (ICP-AES) により、アルミナまたはシリカ/アルミナで構成される新鮮な再生触媒中の白金、ロジウム、レニウムを測定するためのものです。 さらに、スズ、インジウム、リチウム、カリウム、セリウム、ランタンなどの修飾剤も測定できます。 1 g の触媒サンプルを分析に使用した場合、白金とレニウムは 0.1 ~ 1.0 質量% の濃度範囲で測定できますが、ロジウムは 0.01 質量% まで測定できます。 スズ、インジウム、リチウムの濃度範囲は通常 0.1 ~ 0.7 質量%です。 カリウム、セリウム、ランタンは 0.5 から数質量%まで測定できます。 この方法は、必要に応じてさらに元素分析を追加できる十分な柔軟性を備えています。

ASTM UOP873-86 発売履歴

  • 2002 ASTM UOP873-86 ICP-AESによる触媒中の貴金属および修飾剤の分析



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