EN ISO 16739-1:2020
建設および設備管理業界におけるデータ共有のための Industry Foundation Classes (IFC) パート 1: データ スキーマ (ISO 16739-1:2018)

規格番号
EN ISO 16739-1:2020
制定年
2020
出版団体
European Committee for Standardization (CEN)
状態
 2020-08
最新版
EN ISO 16739-1:2020
に置き換えられる
prEN ISO 16739-1
範囲
Industry Foundation Classes (IFC) は、建築情報モデル (BIM) データのオープン国際標準であり、建設または施設管理業界のさまざまな参加者が使用するソフトウェア アプリケーション間で交換および共有されます。 この規格には、建物のライフサイクル全体にわたって必要なデータをカバーする定義が含まれています。 このリリースと今後のリリースでは、ライフサイクル全体にわたるインフラストラクチャ資産のデータ定義も含めるように範囲が拡張されます。 Industry Foundation Classes は、データ スキーマと交換ファイル形式構造を指定します。 データ スキーマは、 - ISO 10303-11 で定義された EXPRESS データ仕様言語、 - XML スキーマ W3C 勧告で定義された XML スキーマ定義言語 (XSD) で定義されます。 一方、EXPRESS スキーマ定義がソースであり、XML スキーマ定義が生成されます。 ISO 10303-28 で定義されたマッピング ルールに従って、EXPRESS スキーマから取得されます。 概念スキーマに従ってデータを交換および共有するための交換ファイル形式は、 - ISO 10303-21 で定義された交換構造のクリア テキスト エンコーディング、 - XML W3C 勧告で定義された Extensible Markup Language (XML) です。 データ スキーマに準拠している場合は、代替の交換ファイル形式を使用することもできます。 IFC の ISO 16739-1:2017 は、EXPRESS スキーマと XML スキーマとして表されるデータ スキーマと、プロパティ名と量名の定義、形式的で有益な説明として表される参照データで構成されます。 データ スキーマと参照データのサブセットは、モデル ビュー定義 (MVD) と呼ばれます。 特定の MVD は、建設および施設管理業界で 1 つまたは複数の認知されたワークフローをサポートするために定義されます。 各ワークフローは、ソフトウェア アプリケーションのデータ交換要件を特定します。 準拠するソフトウェア アプリケーションは、準拠するモデル ビュー定義を識別する必要があります。

EN ISO 16739-1:2020 発売履歴

  • 2020 EN ISO 16739-1:2020 建設および設備管理業界におけるデータ共有のための Industry Foundation Classes (IFC) パート 1: データ スキーマ (ISO 16739-1:2018)



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