EN 62135-1:2015
抵抗溶接装置 パート 1: 設計、製造、設置の安全要件

規格番号
EN 62135-1:2015
制定年
2015
出版団体
European Committee for Electrotechnical Standardization(CENELEC)
最新版
EN 62135-1:2015
範囲
IEC 62135-1:2015(E) は、抵抗溶接および関連プロセス用の機器に適用され、手動または自動でロードおよび/または開始できる単一および複数の溶接ステーションが含まれます。 この第 2 版は、2008 年に発行された初版を廃止し、置き換えます。 この版は技術的な改訂版です。 この版には、前版に対する次の重要な技術的変更が含まれています。 - 汚染度 4 の沿面距離は有効ではなくなりました (表 2 を参照)。 - クラス II 機器の絶縁要件が定義されています (表 3 を参照)。 - 誘電試験電圧の補間制限の下限が 220 V に変更され、制御および溶接回路の補間が明確になりました (表 4 を参照)。 - 断熱システムの最高温度は、IEC 60085 の現行版に従って見直されます (表 7 を参照)。 - 端子のマーキングが定義されています (10.3 を参照)。 - 供給ネットワークの公称電圧の表は、機器が接地システムと非接地システムの両方に接続されるようにするために、前版で参照された表 B.1 の値の代わりに IEC 60664-1:2007 の表 B.2 を採用して変更されました。 この変更は、一部の電源電圧定格の沿面距離および空間距離の要件に影響を与えます (付録 A を参照)。 - 故障状態での接触電流の測定手順が明確化されている(6.4.4 および付録 C を参照)。 - 溶接回路のタッチ電流が定義されています (6.2.6 を参照)。 - 通常状態での接触電流が明確になり、通常の使用における感電に対する保護に適用されます (6.3.7 を参照)。 - 加熱試験条件が明確化されている(7.1.1 を参照)。 - 外面温度上昇制限が変更されます (7.3.2 を参照)。

EN 62135-1:2015 発売履歴

  • 2015 EN 62135-1:2015 抵抗溶接装置 パート 1: 設計、製造、設置の安全要件
  • 2008 EN 62135-1:2008 抵抗溶接装置 パート 1: 設計、製造、設置の安全要件



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