ASTM F3260-18
医療用繊維の曲げ剛性を測定するための標準的な試験方法

規格番号
ASTM F3260-18
制定年
2018
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM F3260-18
範囲
1.1 この試験方法は、医療用繊維 (外科用メッシュ、フィルム、膜など) の曲げ剛性特性の測定を対象としています。 曲げ長さを測定し、曲げ剛性を算出します。 1.2 この試験方法は、吸収性または非吸収性の医療用繊維に使用できます。 1.3 この試験方法は、室温、空気中での曲げ剛性を測定するものであり、直接使用した場合、移植可能な医療用繊維製品の生体内挙動の正確な測定値を提供できない可能性があります。 1.4 この試験方法は管状サンプルの試験には適していません。 1.5 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.6 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.7 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM F3260-18 規範的参照

  • ASTM D1388 生地の硬さの標準的な試験方法
  • ASTM D747 カンチレバー法によるプラスチックの見掛け曲げ係数の標準試験方法
  • ASTM E141 確率サンプリング結果に基づくデータの受け入れに関する標準的な慣行
  • ASTM F1635 ポリ(L-乳酸)樹脂および外科用インプラント用のあらかじめ形成されたテンプレートの in vitro 分解試験の標準試験方法

ASTM F3260-18 発売履歴

  • 2018 ASTM F3260-18 医療用繊維の曲げ剛性を測定するための標準的な試験方法
  • 2017 ASTM F3260-17 医療用繊維の曲げ剛性を測定するための標準的な試験方法
医療用繊維の曲げ剛性を測定するための標準的な試験方法



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