ASTM D6422-99
ガソリンとアルコールの混合物の耐水性(相分離)の標準試験方法

規格番号
ASTM D6422-99
制定年
1999
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
 2007-01
最新版
ASTM D6422-99
範囲
1.1 この試験方法は、ガソリンとアルコールの混合物が、使用中に保管または暴露される可能性がある最低温度で、溶液中または安定した懸濁液中に水を保持する能力を対象としています。 1.2 この試験方法は、この試験方法で定義された基準に従って、ガソリンとアルコールの混合物が 2 つの異なる相に分離する温度を測定することを目的としています。 曇りを形成するサンプルは相分離がないとみなされます。 1.3 この試験方法は、飽和 C1 ~ C4 アルコールのみを含む火花点火エンジンの燃料として使用するガソリンとアルコールの混合物に適用されます。 この試験方法は、M85 や Ed85 などの主成分としてアルコールを含む燃料、またはガソリンとエーテルの混合物には適用されません。 1.4 連邦規制によって他の単位が指定されている場合を除き、SI 単位で記載された値は標準です。 括弧内の値は情報提供を目的として提供されています。 1.5 この規格には、危険な物質、作業、および機器が含まれる場合があります。 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、規格のユーザーの責任です。

ASTM D6422-99 規範的参照

  • ASTM D2500 石油製品の初凝固点に関する標準試験方法*1999-04-09 更新するには
  • ASTM D4057 石油および石油製品の手動サンプリングの標準的な方法
  • ASTM D4306 微量不純物の影響を受ける航空燃料サンプリング容器の試験の標準的な実施方法
  • ASTM D4814 自動車用火花点火エンジン燃料の標準仕様
  • ASTM D5842 揮発性測定のための燃料のサンプリングと取り扱いの標準的な方法
  • ASTM E1 ASTM 温度計の標準仕様

ASTM D6422-99 発売履歴

  • 1999 ASTM D6422-99 ガソリンとアルコールの混合物の耐水性(相分離)の標準試験方法
ガソリンとアルコールの混合物の耐水性(相分離)の標準試験方法



© 著作権 2024