T 273-1986
土壌吸引試験の標準方法

規格番号
T 273-1986
制定年
1986
出版団体
AASHTO - American Association of State Highway and Transportation Officials
状態
 2023-11
に置き換えられる
T/CIET 273-2023
最新版
T/CIET 273-2023
範囲
「この方法は、熱電対乾湿計を使用して総土壌吸引力を決定する手順をカバーしています。 この方法のテスト結果は、T 258 と組み合わせて使用されます。 熱電対乾湿計は、ペルチェ冷却と呼ばれる技術によって土壌の相対湿度を測定します。 約 4 ~ 8 ミリアンペアの小さな直流電流が熱電対接合部を通って正しい方向に約 15 秒間流れます@ この接合部は冷却され、露点温度に達すると水が結露します。 この水の結露によりさらなる冷却が妨げられます。 接点の温度と、熱電対と基準接点の間に発生する電圧差は、マイクロボルト計を使用して測定できます。 適切な校正@を使用すると、マイクロボルト単位の熱電対乾湿計の出力を、便利な圧力単位で土壌吸引に直接変換できます。 一般的な熱電対乾湿計の出力電圧相対湿度が 100 パーセントに近い場合、または総土壌吸引量が 95.76 kPa (1 tsf) 未満の場合の 1 マイクロボルト未満から、相対湿度が約 95 パーセントまたは総土壌吸引量が約 5746 kPa (60 tsf) の場合の約 25 マイクロボルトまで変化します。 以下は、この規格で指定されたすべての制限に適用されます。 これらの仕様への適合性を判断する目的で、観測値または計算値は、使用される数値の右端の最後の桁で「最も近い単位に」四捨五入されるものとします。 ASTM E 29 に従って限界値を表現する場合@。 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 」

T 273-1986 発売履歴

  • 2023 T/CIET 273-2023 温室効果ガス炭素排出量の計算方法 電解アルミニウム
  • 1986 T 273-1986 土壌吸引試験の標準方法



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