ASTM D1387-89(2019)
合成ワックス及び天然ワックスのケン化価(経験値)の標準試験方法

規格番号
ASTM D1387-89(2019)
制定年
2019
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM D1387-89(2019)
範囲
1.1 この試験方法は、合成ワックスおよび天然ワックスのケン化価の測定を対象としています。 1.2 この試験方法は、フィッシャー トロプシェ ワックス、微結晶ワックス、ポリエチレン ワックス、およびモンタン エステル ワックスに適用できます。 1.3 特定の合成ワックス、特にエチレンのコポリマーは、ケン化値を測定する際に再現性が劣ります。 7.2 の調理時間を 3 時間から 18 ~ 20 時間に延長すると、再現性が向上します。 1.4 一部の酸化ポリエチレンやその他のワックスの溶融温度が 100°C を超えると、再現性が低下する場合があります。 1.5 一部の濃い色のワックス (ガードナーカラー 14) は、インジケーターの色の変化を隠し、再現性を低下させる場合があります。 1.6 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 この規格には他の測定単位は含まれません。 1.7 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.8 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM D1387-89(2019) 規範的参照

  • ASTM E200 化学分析用試薬溶液の調製、標準化、および保管のための標準操作手順

ASTM D1387-89(2019) 発売履歴

  • 2019 ASTM D1387-89(2019) 合成ワックス及び天然ワックスのケン化価(経験値)の標準試験方法
  • 1989 ASTM D1387-89(2012) 合成ワックスおよび天然ワックスのケン化価の標準試験方法(経験的)
  • 1989 ASTM D1387-89(2007) 合成ワックス及び天然ワックスのケン化価の試験方法(経験的)
  • 1989 ASTM D1387-89(2002) 合成ワックス及び天然ワックスのケン化価の試験方法(経験的)
  • 1989 ASTM D1387-89(1995)e1 合成ワックス及び天然ワックスのケン化価(経験値)の標準試験方法
  • 1984 ASTM D1387-84 合成ワックス及び天然ワックスのケン化価(経験値)の標準試験方法
合成ワックス及び天然ワックスのケン化価(経験値)の標準試験方法



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