ISO 8130-4:1992
粉体塗装パート 4: 低減された破裂限界値の計算

規格番号
ISO 8130-4:1992
制定年
1992
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO 8130-4:1992/cor 1:1993
最新版
ISO 8130-4:2021
範囲
GB/T 21782 のこの部分では、粉体塗装の爆発下限、つまり空気中で爆発性混合物を形成する可能性のある粉体塗装粉塵の最低濃度の計算方法が規定されています。 計算する場合は、ISO 1928:1995で測定された製品の総発熱量、または製品の各成分の総発熱量に基づいて計算する必要があります。 信頼性の高い測定データを取得するには、空気中の可燃性粉末の爆発指数を測定する特別な機器が必要であり、この方法は ISO 6184-1;1985 に記載されています。 しかし、この種の器具は入手が容易ではなく、その方法も非常に複雑で、専門的な知識が必要なだけでなく、高価でもあります。 経験上、この計算方法で得られた爆発下限界は、塗装作業場に適用した場合に満足できるものであることがわかっています。 注2:PVC系不燃粉体塗装を使用した場合でも、空気中での爆発限界の下限が得られる工法です。 したがって、爆発の危険性の過小評価を効果的に回避できます。 注 2: このセクションで使用される計算方法は、次の仮定に基づいています: a) 材料は分子分散体である必要があります; b) 完全に燃焼し、最高の酸化状態に達することができる材料である必要があります; c) 反応は次のとおりである必要があります断熱的であること ; d) 空気中の最低爆発濃度に達したとき、コンポーネントの燃料温度は 1,000°C になります。

ISO 8130-4:1992 発売履歴

  • 2021 ISO 8130-4:2021 粉体塗装 パート 4: 爆発下限の計算
  • 1993 ISO 8130-4:1992/cor 1:1993 粉体塗装パート 4: バースト限界を低減するための計算テクニック 訂正事項 1
  • 1992 ISO 8130-4:1992 粉体塗装パート 4: 低減された破裂限界値の計算
粉体塗装パート 4: 低減された破裂限界値の計算



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