EN ISO 527-1:2019
プラスチック 引張特性の測定 パート 1: 一般

規格番号
EN ISO 527-1:2019
制定年
2019
出版団体
European Committee for Standardization (CEN)
状態
 2020-03
最新版
EN ISO 527-1:2019
範囲
1.1 この文書は、定義された条件下でプラスチックおよびプラスチック複合材料の引張特性を決定するための一般原則を指定します。 ISO 527 の後続の部分で詳しく説明されている、さまざまな種類の材料に適合するように、いくつかの異なる種類の試験片が定義されています。 1.2 この方法は、試験片の引張挙動を調査し、引張強度、引張弾性率、およびその他の側面を決定するために使用されます。 定義された条件下での引張応力/ひずみの関係。 1.3 この方法は、以下の材料での使用に選択的に適しています。 — 非充填タイプに加えて充填および強化コンパウンドを含む、硬質および半硬質の成形、押出および鋳造熱可塑性材料。 硬質および半硬質熱可塑性プラスチックのシートおよびフィルム。 - 充填および強化コンパウンドを含む硬質および半硬質の熱硬化性成形材料。 ラミネートを含む硬質および半硬質熱硬化性シート。 — マット、織布、織ロービング、チョップドストランド、複合およびハイブリッド強化、ロービング、ミルドファイバーなどの一方向または非一方向の強化材を組み込んだ繊維強化熱硬化性樹脂および熱可塑性複合材料。 予め含浸させた材料(プリプレグ)から作られたシート。 — サーモトロピック液晶ポリマー。 この方法は通常、ISO 1926 が使用される硬い気泡材料や、気泡材料を含むサンドイッチ構造での使用には適していません。

EN ISO 527-1:2019 発売履歴

  • 2019 EN ISO 527-1:2019 プラスチック 引張特性の測定 パート 1: 一般
  • 2012 EN ISO 527-1:2012 プラスチック 引張特性の測定 パート 1: 一般
  • 1996 EN ISO 527-1:1996 プラスチック 引張特性の測定 パート 1: 一般原則 (ISO 527-1-1993 (正誤表 1-1994 を含む))



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