ASTM D6786-02
自動光学式粒子計数器を使用した鉱物絶縁油中の粒子計数の標準試験方法

規格番号
ASTM D6786-02
制定年
2002
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM D6786-07
最新版
ASTM D6786-15(2023)
範囲
絶縁油中の粒子は、粒子のサイズ、濃度、性質に応じて、流体の誘電特性に悪影響を与える可能性があります。 これらの粒子の発生源は、外部汚染物質、オイル分解副産物、または金属、カーボン、セルロース繊維などの内部物質である可能性があります。 粒子数は汚染レベルの一般的な程度を示し、特定のタイプの電気機器の状態を把握するのに役立つ場合があります。 粒子数は、油を処理する際の濾過効果を判断するためにも使用できます。 粒子の性質についてより具体的な知識が必要な場合は、金属分析や繊維の同定と計数などの他の試験を実行する必要があります。 1.1 この試験方法は、鉱物絶縁油中の粒子濃度と粒度分布の測定を対象としています。 40176;C での粘度が 6 ~ 20 cSt の油の試験に適しています。 この試験方法は、消光原理を使用する液体自動粒子分析装置に特有のものです。 1.2 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM D6786-02 発売履歴

  • 2023 ASTM D6786-15(2023) 自動光学式粒子計数器を使用した鉱物絶縁油中の粒子数の標準試験方法
  • 2015 ASTM D6786-15 自動光学式粒子計数器を使用して鉱物絶縁油中の粒子数を測定するための標準試験方法
  • 2008 ASTM D6786-08 自動光学式粒子計数器を使用して鉱物絶縁油中の粒子数を測定するための標準試験方法
  • 2007 ASTM D6786-07 自動光学式粒子計数器を使用して鉱物絶縁油中の粒子数を測定するための標準試験方法
  • 2002 ASTM D6786-02 自動光学式粒子計数器を使用した鉱物絶縁油中の粒子計数の標準試験方法



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