ESDU 10014-2010
3 次元の翼と翼胴体の組み合わせのフルポテンシャル手法 パート 5: 翼の流れに対する前後胴体の形状の影響のプリプロセッサ表現

規格番号
ESDU 10014-2010
制定年
2010
出版団体
ESDU - Engineering Sciences Data Unit
最新版
ESDU 10014-2010
範囲
はじめに これは、3 次元の翼および翼と胴体の組み合わせのフル ポテンシャル (FP) 法を扱うデータ項目シリーズの 5 番目の部分です。 FP には、胴体の前後の形状による翼への影響を含める間接的な (近似ではあるが) 方法を使用するための機能があります。 このアプローチを使用すると、胴体は、翼と胴体の接合部における胴体の断面プロファイルを厳密に表す半径を持つ無限の円柱としてジオメトリ ファイルに指定されます@が、各翼幅方向のグリッド位置での実効流速は実際の流速とは異なります。 フリーストリームのマッハ数。 FP で適用される速度差は、フリー ストリームのマッハ数の増分の入力値から導出されます。 マッハ数の増分は、流量入力ファイル内でいくつかの横方向の位置で指定され、幅方向の変化が得られます。 次に、FP プログラムは線形補間 (および必要に応じて線形外挿) を利用して、翼グリッド セクションのそれぞれに対応する増分を生成します。 あるいは、ESDU 02013 (参考文献 1) に記載されているように、マッハ数の増分は、細長体理論やパネル法などの物体のみの方法によって決定することもできます。 このデータ項目は、ボディ長のみに基づいてボディシェイピングの効果をルーチン的に計算するためのプリプロセッサをFPに提供する「ソースシンク」表現によってゼロ入射でボディシェイピングの効果を実装するための簡単な手順を説明します@前体長@後体長@平行部分の体半径と翼の位置。 プリプロセッサ プログラムの使用方法の詳細についてはセクション 3 で説明し、続いてセクション 4 で一定のマッハ数の輪郭を与える形式でデータを出力するプロセスについて説明します。 この方法の原理はセクション 5 に記載されています。 精度と制限に関するコメントはセクション 6 に記載されています。 身体形状プロセスの導出と方法の検証については付録 A に記載されています。

ESDU 10014-2010 発売履歴

  • 2010 ESDU 10014-2010 3 次元の翼と翼胴体の組み合わせのフルポテンシャル手法 パート 5: 翼の流れに対する前後胴体の形状の影響のプリプロセッサ表現



© 著作権 2024