ASTM D6385-22
灰化による活性炭中の酸抽出物の標準試験方法

規格番号
ASTM D6385-22
制定年
2022
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM D6385-22
範囲
1.1 この試験方法は、活性炭サンプルの酸抽出可能量の測定に使用されます。 この試験方法は、活性炭に炭素以外の物質が存在することを前提としていますが、存在する可能性のある物質に対処したり特定したりすることを目的とするものではありません。 この試験方法は、活性炭が存在する可能性のあるあらゆる形態に適用できる必要があり、試験方法 D2866 の性能が必要です。 1.2 この試験方法では、濃塩酸の使用が必要です。 濃塩酸は、目の保護、皮膚の保護を行った上で、適切かつ安全な方法で使用し、適切に作動するドラフト内で取り扱う必要があります。 マッフル炉の適切な使用については、試験方法 D2866 で取り上げられています。 1.3 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 この規格には他の測定単位は含まれません。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.5 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM D6385-22 規範的参照

  • ASTM D1193 試薬水 (連邦試験法 No. 7916)
  • ASTM D2866 活性炭の全灰分の標準試験方法
  • ASTM D2867 活性炭湿度試験方法
  • ASTM E300 官能分析の4つの試験の標準的な試験方法

ASTM D6385-22 発売履歴

  • 2022 ASTM D6385-22 灰化による活性炭中の酸抽出物の標準試験方法
  • 2017 ASTM D6385-99(2017) 灰化による活性炭中の酸抽出物の標準試験方法
  • 1999 ASTM D6385-99(2011) 灰化による活性炭の酸可溶分の標準試験方法
  • 1999 ASTM D6385-99(2006) 灰化による活性炭の酸可溶分の標準試験方法
  • 1999 ASTM D6385-99 灰化による活性炭の酸可溶分の標準試験方法
灰化による活性炭中の酸抽出物の標準試験方法



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