ASTM F1269-13(2018)
球状接着剤の破壊せん断試験の標準試験方法

規格番号
ASTM F1269-13(2018)
制定年
2018
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM F1269-13(2018)
範囲
1.1 これらの試験方法は、金線または銅線を使用して熱音波または熱圧縮技術によって作成された一連のボールボンドのせん断強度を測定する試験を対象としています。 注 1 - 現時点での一般的な使用法では、「ボールボンド」という用語には、ワイヤの拡大された球状部分またはくぎ頭部分(フレームオフ/スパーク [EFO] および熱超音波 [または熱圧縮] での最初のボンディング操作によって生成される)が含まれると考えられています。 ]プロセス)、およびボールボンディングボンディングパッド界面付着領域または溶接界面。 1.2 これらの試験方法は、集積回路やハイブリッド マイクロエレクトロニクス アセンブリ、システム オン チップなどで使用されるタイプの、小径 (18 ~ 76 μm (0.0007 ~ 0.003 インチ)) の金または銅ワイヤで作られたボール ボンドを対象としています。 前方へ。 1.3 これらの試験方法は、ボールの高さと直径が十分に大きく、隣接する干渉構造が十分に離れていて、せん断試験ラムの適切な配置とクリアランス(ボンディングパッドの上および隣接するボンド間)が可能な場合にのみ使用できます。 1.4 これらのテスト方法は破壊的です。 これらは、プロセス開発での使用、または適切なサンプリング計画を使用したプロセス管理や品質保証での使用に適しています。 1.5 SI単位で記載された値は目安となります。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.6 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.7 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM F1269-13(2018) 規範的参照

  • ASTM F458 金属ワイヤーの非破壊検査の標準的な方法
  • ASTM F459 マイクロエレクトロニクスワイヤボンドの引張強度を測定するための標準試験方法

ASTM F1269-13(2018) 発売履歴

球状接着剤の破壊せん断試験の標準試験方法



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