T/CNFA 12-2020
家具の植物繊維用天然ラテックス (英語版)

規格番号
T/CNFA 12-2020
言語
中国語版, 英語で利用可能
制定年
2020
出版団体
Group Standards of the People's Republic of China
最新版
T/CNFA 12-2020
範囲
試験方法 1. クリーミング度の原理:ゴム粒子の相対密度は水性ホエイの相対密度より小さく、脱水してゲル化しやすいゴム粒子の一部が乳化物表面に浮き上がり、乳化物表面に蓄積し、歯磨き粉のようなセミジェルを形成します。 手順: ステンレス鋼の金網でろ過した天然ラテックスサンプル 150g を 250mL ビーカーに量り、栓付き 100mL メスシリンダーに 100mL の目盛りまで注ぎ、栓をしっかりと閉め、(25±1)℃で保存します。 4時間放置し、天然ラテックスクリームの量を上から下まで観察し、記録します。   2. 粘度の原理: 粘度値は、回転粘度計ローターと流体の間のせん断と抵抗の関係によって得られます。 手順: ステンレス鋼のワイヤー メッシュを使用して天然ラテックス サンプルをろ過し、1.6% アンモニアを使用してラテックス固形分を 55% に調整し、ラテックス サンプル 300 g を 300 mL 縦型ビーカーに秤量し、ウォーター バスを使用してラテックスを入れます。 天然ラテックスサンプルを300mLの縦型ビーカーに採取し、温度を25℃に調整し、2時間放置し、泡が抜けた後に測定します。 まず、No.1 ローターを粘度計の出力軸に逆方向にねじ込み、次にローター保護フレームを装置の下端に逆方向にねじ込み、ローターをラテックスサンプルの中心に置きます。 ノブを上げ下げし、ローターが液面マーク(ローターロッドの溝)がサンプルの液面と同一面になるまで、ローターを測定サンプルにゆっくりと浸します。 次に、粘度計の電源を入れ、60 rpm でテストを実行し、読み取り値が安定したら、記録し、並行して 2 回測定します。 2 回の時間の誤差が 3mpa.s を超える場合は、再測定して 2 回の平均値を粘度値とします。

T/CNFA 12-2020 発売履歴

家具の植物繊維用天然ラテックス



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