BS ISO 5629:2017
紙および板紙の曲げ剛性を決定するための共振法

規格番号
BS ISO 5629:2017
制定年
2017
出版団体
British Standards Institution (BSI)
最新版
BS ISO 5629:2017
範囲
適用範囲 この文書は、共振法を使用した曲げ剛性の決定方法を規定します。 この方法では、試験した試験片ごとに 1 つの結果しか得られませんが、一般に、曲げ剛性値は、曲げ力によって生じる円弧の内面を形成する材料の表面に依存する可能性があります。 この方法を使用すると、非常に広範囲の紙や板紙の曲げ剛性を測定できます。 ただし、以下に挙げるような一部の材料では、測定された数値は 3.1 で定義されている曲げ剛性と厳密には一致しません。 a) 試験中に構成要素の層が別々に移動できる多層の紙および板。 b) かなりのカールのある紙および板紙、特にカールの軸が試験片の長手方向にある場合。 c) 坪量が約 40 g/m 2 未満のいくつかの柔らかい紙。 この方法は段ボールには適用できません。

BS ISO 5629:2017 発売履歴

  • 2017 BS ISO 5629:2017 紙および板紙の曲げ剛性を決定するための共振法
紙および板紙の曲げ剛性を決定するための共振法



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