ASTM D6720-07(2018)
延伸糸の回復伸びを評価するための標準試験方法(かせ法)

規格番号
ASTM D6720-07(2018)
制定年
2018
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM D6720-07(2018)
範囲
1.1 この試験方法は、かせを使用した市販の加工糸、カバーされたエラストマー糸、およびその他の伸縮糸の回復可能な伸縮性の測定を対象としています。 この試験方法は、高温で湿った条件にさらされると追加のクリンプが発生する糸に特に価値があります。 回復可能な伸縮性は、糸が完成した生地に提供すると予想される回復力の相対的な尺度です。 1.2 この試験方法は連続フィラメント糸に適用でき、熱にさらされるとさらなる伸縮性が発現する糸に適しています。 1.3 この方法は 500 デニール以上の糸に適用できます。 1.4 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.6 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際標準、ガイドおよび推奨の開発のための原則に関する決定で確立された標準化に関する国際的に認められた原則に従って開発されました。

ASTM D6720-07(2018) 規範的参照

  • ASTM D123 繊維に関する標準用語*2023-09-14 更新するには
  • ASTM D1776 試験用調湿布
  • ASTM D4849 糸や繊維に関する標準用語*2021-06-15 更新するには

ASTM D6720-07(2018) 発売履歴

  • 2018 ASTM D6720-07(2018) 延伸糸の回復伸びを評価するための標準試験方法(かせ法)
  • 2007 ASTM D6720-07(2012) 弾性糸の回復伸度を評価するための標準的な試験方法(ハンク法)
  • 2007 ASTM D6720-07 ストレッチ糸(かせサンプル)の回復弾性を評価するための標準的な試験方法
  • 2001 ASTM D6720-01 弾性糸の回復伸度評価の標準試験方法(ハンク法)
延伸糸の回復伸びを評価するための標準試験方法(かせ法)



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