SAE J450-1984
降伏強さと降伏点という用語の使用

規格番号
SAE J450-1984
制定年
1984
出版団体
SAE - SAE International
状態
 2013-02
に置き換えられる
SAE J450-1991
最新版
SAE J450-2017
範囲
定義と適用: 降伏強度は、材料が応力とひずみの比例からの特定の限界偏差を示す応力です。 偏差はひずみで表され、パーセント オフセット法または ASTM E8 に記載されている荷重下伸び法によって測定できます。 降伏強度を報告する際には、測定方法を明記する必要があります。 この用語は、弾性ひずみから塑性ひずみへの移行領域における応力-ひずみ図が滑らかな曲線である材料や、上部降伏点または鋭い膝を示す材料に適用されます。 降伏点は降伏強度の特殊なケースであり、応力の増加を伴わずにひずみの増加が生じる最大達成可能応力@ より小さい材料の最初の応力として定義されます。 商業形態では鉄金属のみがこの現象を示し、またある状況下でのみこの現象を示すため、降伏点という用語は鉄金属の引張試験の結果にのみ適用され、非鉄金属の試験には適用されないということになります。

SAE J450-1984 発売履歴

  • 2017 SAE J450-2017 降伏強さと降伏点という用語の使用
  • 2002 SAE J450-2002 降伏強さと降伏点という用語の使用
  • 1996 SAE J450-1996 降伏強さと降伏点という用語の使用
  • 1991 SAE J450-1991 降伏強さと降伏点という用語の使用
  • 1984 SAE J450-1984 降伏強さと降伏点という用語の使用



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