ASTM C165-95
断熱材の圧縮特性を測定するための標準試験方法

規格番号
ASTM C165-95
制定年
2000
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
状態
に置き換えられる
ASTM C165-00
最新版
ASTM C165-23
範囲
1.1 この試験方法は、断熱材の圧縮抵抗を決定するための 2 つの手順を対象としています。 1.1.1 手順 A は、荷重変形曲線のほぼ直線部分を持つ断熱材を対象としていますが、これには次のような識別可能な降伏点がある場合とない場合があります。 図1、図2に示す。 1.1.2 手順 B では、図 1 に示すように、荷重が増加するにつれて硬さが増す断熱材について説明します。 このような挙動は、圧縮梱包または機械的軟化によって少なくとも同じ変形まで事前に圧縮されている繊維バットおよびブランケット断熱材に典型的なものです。 1.2 手順 A および B に基づく材料の分類は、すべての場合に当てはまるわけではないことが認識されています。 たとえば、圧縮梱包されていない一部のバットまたはブランケット材料は、最初の充填時に手順 A によくある挙動を示します。 また、予圧縮された一部の高密度繊維質断熱ボードは、手順 B に典型的な荷重変形曲線を示します。 また、ここに示した 3 つのタイプのいずれにも従わない荷重変形曲線を持つ断熱材もあります。 つまり、直線部分のない曲線、圧縮領域のある曲線、および負の勾配から正の勾配に変化する曲線です。 1.3 この試験方法は、反射絶縁体またはルースフィル絶縁体を対象としていません。 1.4 インチポンド単位で記載されている値は、次のとおりです。 を標準とみなします。 括弧内に示されている値は情報提供のみを目的としています。 1.5 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM C165-95 発売履歴

  • 2023 ASTM C165-23 断熱圧縮特性を測定するための標準試験方法
  • 2007 ASTM C165-07(2017) 断熱材の圧縮特性を測定するための標準試験方法
  • 2007 ASTM C165-07(2012) 断熱材の圧縮特性を測定するための標準試験方法
  • 2007 ASTM C165-07 断熱材の圧縮特性を測定するための標準試験方法
  • 2005 ASTM C165-05 断熱材の圧縮率を測定するための標準試験方法
  • 2000 ASTM C165-00 断熱材の圧縮特性を測定するための標準試験方法
  • 2000 ASTM C165-95 断熱材の圧縮特性を測定するための標準試験方法



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