ITU-T P.863-2011
知覚的客観的リスニング品質評価 研究グループ 12

規格番号
ITU-T P.863-2011
制定年
2011
出版団体
International Telecommunication Union (ITU)
状態
に置き換えられる
ITU-T P.863-2014
範囲
この勧告 1 は、さまざまなコーディング、トランスポート、および音声強調技術を利用した、現在および近い将来の電話システムの音声品質を評価するための単一のアルゴリズムを定義します。 ITU-T の研究内で提示されたベンチマーク結果に基づいて、この勧告が適用されるテスト要素、コーディング技術およびアプリケーションを表 1 ~ 4 に示します。 表 1 は、要件仕様に含まれ、ITU-T P.863 アルゴリズムの選択段階で使用された要素とアプリケーションを示しています。 表 1 の個々の条件下での ITU-T P.863 アルゴリズムのパフォーマンスは、この表には反映されていないことに注意してください。 ITU-T P.863 アルゴリズムの特性評価フェーズでは、追加の詳細な分析が行われます。 表 2 は、この勧告が使用されることを意図していない条件のリストを示しています。 表 3 は、さらなる調査が必要なテスト変数、または ITU-T P.863 でこれらと組み合わせて使用すると不正確な予測が得られると主張されているテスト変数を示しています。 最後に、表 4 に、ITU-T P.863 アルゴリズムが現在検証されていない要素、テクノロジー、およびアプリケーションを示します。 ITU-T P.863 アルゴリズムは主観的テストの代わりに使用できないことに注意してください。



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