ITU-T V.75 FRENCH-1996
デジタル音声データ同時通訳 (DSVD) 端末制御プログラム V シリーズ: 電話ネットワーク データ通信、インターフェースおよび音声帯域幅モデム

規格番号
ITU-T V.75 FRENCH-1996
制定年
1996
出版団体
International Telecommunication Union (ITU)
状態
範囲
DSVD 端末は、ITU-T V シリーズ モデムを使用して GSTN 経由でリアルタイムのオーディオおよびデータ情報の通信を提供します。 この勧告は、ポイントツーポイント DSVD 接続を確立するための制御手順を規定します。 この勧告内で説明されている手順は、多地点 DSVD 端末会議をサポートするために、たとえば多地点制御ユニット (MCU) によって組み込むことができます。 この勧告に記載されている手順は、共通の通信モードを確立できるように、異なる接続能力セットを持つ DSVD 端末がメディアおよびデータ リンク能力情報を交換する方法を指定しています。 DSVD 接続の開始時および DSVD 接続の進行中に機能を交換するための手順が定義されています。 物理接続 (通話制御) の確立はこの推奨事項の範囲外であり、別の場所で説明されています。 DSVD 端末は、勧告 V.8 bis [2] に記載されている手順を使用して、DSVD セッションの前にリモート端末の DSVD 機能サポートを認識します。 DSVD は、データとオーディオという 2 種類のメディア ストリームの使用を指定します。 データおよびオーディオ ストリームは、勧告 V.76 [7] で定義されている LAP ベースの多重化を使用して 1 つの物理接続に多重化されます。 この勧告では、メディア ストリームから独立した接続機能の交換をサポートするためのオプションの手順が説明されています。



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