ITU-T Q.1912.3 FRENCH-2001
H.323 とベアラ独立呼制御プロトコルのインターワーキングに関する推奨仕様 Q シリーズ: スイッチングとシグナリング ベアラ独立呼制御 (BICC) に関連するシグナリング仕様 研究グループ 11

規格番号
ITU-T Q.1912.3 FRENCH-2001
制定年
2001
出版団体
International Telecommunication Union (ITU)
状態
範囲
この勧告は、Bearer Independent Call Control (BICC) プロトコルと H.323 の間のシグナリング インターワーキングを定義します。 特に、H.225.0 とシグナリング システム No. 7 の ISDN ユーザー パート (ISUP) プロトコル間のインターワーキングに基づいた、H.323 ネットワークにおける BICC プロトコルと H.225.0 マルチメディア コール制御プロトコル間のシグナリング インターワーキングを定義します。 H.245 と BICC 間の相互作用については今後の研究課題です (いくつかの側面については 6.3 と付録 I で取り上げます)。 BICC は、ITU-T 勧告 Q. 1902.1 から Q. 1902.4 [5] で定義されているプロトコルです。 マルチメディア呼制御プロトコルは、ITU-T H.323 [3] に従ってネットワーク用に ITU-T H.225.0 [i] で定義されています。 ISUP は、ITU-T 勧告 4.761 ~ 4.764 [4] で定義されているプロトコルです。 この勧告における H.225 .O マルチメディア呼制御プロトコルと BICC プロトコル間のシグナリング インターワーキングの説明は、以下に基づいています。 H.225 .O マルチメディア 呼制御プロトコルと ISDN ユーザー部 (ISUP) プロトコル間のシグナリング インターワーキング付属書 CíH.246 [2] で定義されているシグナリング システム No. 7 の。 ITU-T Q.1912.1 [6] で定義されている、シグナリング システム No. 7 の Bearer Independent Call Control (BICC) プロトコルと ISDN User Part (ISUP) プロトコルの間のシグナリング インターワーキング。 H.225.0 マルチメディア呼制御プロトコルと BICC プロトコル間のシグナリング インターワーキングに関するこの勧告の範囲は、図 1 に示すとおりです。



© 著作権 2024