DIN 56950:2005
エンターテイメントテクノロジー、機械装置、安全要件と検査

規格番号
DIN 56950:2005
制定年
2005
出版団体
German Institute for Standardization
状態
 2012-05
に置き換えられる
DIN 56950-1:2012
最新版
DIN 56950-1:2012
範囲
この規格は、イベントや演劇作品の組立場所やステージングおよび生産施設で使用される機械設備 (略して舞台機械) に適用されます。 当該施設には、劇場、多目的ホール、展示ホールなどが含まれます。 映画、テレビ、ラジオのスタジオ。 コンサートホール、学校、展示ホールのステージエリア。 バー、ディスコ、野外ステージ。 ショー、イベント、キャバレー、バラエティショー用の部屋もあります。 この規格は、ガイド付きまたはガイドなしの耐荷重装置および耐荷重装置を備えた舞台機械に適用されます。 この規格の目的では、機械設備とは、エンターテインメント業界の舞台および制作施設での運用に使用されるすべての技術設備および機器を指します。 このような設備は、荷物 (風景、トラバース システム、照明、映画/ビデオ、音響機器など) を持ち上げたり、降ろしたり、吊り下げたり、運搬したりするために使用されます。 また、人を移動させるために使用することもでき、荷物が停止しているときまたは動いているときに人がそのような装置の下に立つこともあります。 この規格の対象となる機械の例を以下に示します。 - 照明バーおよびバテン ライト。 - 可動式照明塔;  ——投影スクリーン(手動またはモーター駆動)。 - 可動ステージプラットフォーム;  ——ステージワゴン(ステージトラック);  ——回転ステージとターンテーブル。 - 電気および電子機器;  ——飛行システム;  ——ステージ床のガイドトラック;  ——サイクロマ;  ——油圧および空気圧電源システム。 - オーケストラエレベーター(エレベーター);ポータブル足場。 可動式プロセニアムアーチ。 -- 景観保管用エレベーター。 - 景観ホイスト、バーホイスト(手動、モーター駆動);  ——ポイントホイスト;  ——講堂のエレベーター;  ——傾斜可能なステージ床;  ——サイドステージとリアステージのシャッター。 - ステージエレベーター。 この規格は、ここで明示的に言及されていないものの、上記の機器と同様に動作する新技術または特別に設計された設備に基づく機械設備にも適用されます。 上記施設内で同様の安全目的で使用される安全関連設備にも適用され、その場合には安全機能が優先されます。 この規格の目的では、安全関連機器とは、差し迫った危険を回避するために準備および生産施設で使用されるすべての技術機器を指します。 注: 安全関連機器には、スタンバイ電源および安全照明システムが含まれます。 - 排煙装置;  ——安全カーテン。 この規格は、芸術目的のみに使用される機械設備、または手動ホイスト (Icad 容量 -< 20 kg) には適用されません。

DIN 56950:2005 発売履歴

  • 2010 DIN 56921-1:2010 エンターテイメント テクノロジー シーン変更システム パート 1: 総耐荷重 500kg の手動カウンターウェイト付きシーン変更システム
  • 1999 DIN 56921-1:1999 劇場技術、舞台機械、舞台用吊り上げ装置 パート 1: 総支持力が 500Kg 未満の手動バランスウェイト吊り上げ装置
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