ITU 無線通信総会は次のことを検討しています。
a) メタデータは将来、ほとんどの音声ブロードキャスト送信に付随することになる。
b) 将来、完全なコスト効率の高いサービスを提供するには、メタデータの自動生成が必要になること。
c) オーディオアイテムの自動識別により、送信された番組素材の追跡が可能になる。
d) 現在、オーディオメタデータを抽出するためのさまざまなスキームが開発されている。
e) ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 11 は現在、マルチメディア データのメタデータのコーディングに関するスキームを最終決定していること。
f) オーディオメタデータ抽出スキームの品質評価手順はこれまで標準化されていない。