UNE 55-708-1984
液膜の引張界面張力の測定

規格番号
UNE 55-708-1984
制定年
1984
出版団体
ES-AENOR
範囲
この規格の目的は、界面膜の伸びに基づいて、それらの間に界面を形成する 2 つの非混和性液相 (一方は水相、もう一方は有機相) の間の界面張力を測定する方法を確立することです。 2つの相は、1つ以上の表面剤を含んでもよい。 この規格は、上記以外の 2 つの非混和性液相の系における界面張力の測定にも適用できます。 注 界面張力を測定するためにさまざまな方法が開発されています。 その中には次のようなものがあります。 a) スターラップまたはリングによる液体フィルムの延伸に基づく方法。 b) ドロップボリューム法。 c) 固着滴法。 d) ハンギングドロップ法。 e) スピニングドロップ法。 液体フィルムの延伸に基づく方法には、操作手順が簡単であるため、大きな利点があります。 注 この規格に記載されている方法では、正確な結果を得ることができません。 実験室の制御には許容されます。



© 著作権 2024