ABNT MB-38-1962
石油製品中の残留炭素検出試験方法

規格番号
ABNT MB-38-1962
制定年
1962
出版団体
BR-ABNT
状態
範囲
この方法は、油の蒸発と熱分解後に残る炭素残留物の定量的測定を進める方法を示し、コークスの相対的な形状傾向の何らかの指標を提供するために使用されます (注 1)。 この方法は一般に、大気圧での蒸留中に部分的に分解する比較的非揮発性の石油製品に適用されます。 灰を形成する成分を含む石油製品を使ってテストを行うと、形成される灰の量によっては、誤って高い結果が得られる可能性があります。 注 1 — この方法で得られた値は、コンラドソン法で得られた値と数値的に同じではなく、また、残留炭素試験はさまざまな石油製品に適用されているため、すべての材料について満足のいく関係があるわけでもありません。 (付録 A-3 の情報を参照)。



© 著作権 2024