M 111M/M 111-2015
鉄鋼製品の亜鉛(溶融亜鉛)めっきの標準仕様

規格番号
M 111M/M 111-2015
制定年
2015
出版団体
AASHTO - American Association of State Highway and Transportation Officials
範囲
この仕様は、圧延、プレスおよび鍛造形材、鋳物、板材、棒材、およびストリップから作られた鉄鋼製品への溶融めっきプロセスによる亜鉛メッキ (亜鉛めっき) の要件をカバーしています。 この仕様は、未加工製品と加工製品の両方を対象としています@たとえば、組み立てられた鋼材@構造用鋼の製造@亜鉛めっき前にすでに曲げまたは溶接されている大きな管@およびコーティングされていない鋼線から製造されたワイヤ製品です。 この仕様は、亜鉛めっき前に製造された部品に組み込まれた鍛造品や鉄鋳物、または遠心分離できない(または余分な亜鉛めっき浴金属を除去するために別の方法で処理できない)大きすぎる鋼材も対象としています。 注 1??この仕様は、M 111-80@ ASTM A123-78@ および ASTM A386-78 で以前に取り上げられた製品を対象としています。 この仕様は、ワイヤ@パイプ@チューブ@、または専用または連続ライン@に亜鉛メッキされた鋼板、または厚さ 0.76 mm [22 ゲージ (0.0299 インチ)] 未満の鋼には適用されません。 過剰な亜鉛を除去するために遠心分離されるか、その他の方法で取り扱われるハードウェア品目 (ボルトや同様のねじ付きファスナー、鋳物、圧延品、プレス品、鍛造品など) の亜鉛めっきは、M 232M/M 232 に準拠するものとします。 鋼棒アセンブリは本明細書の対象となります。 個別の鉄筋の亜鉛めっきは ASTM A767/A767M に準拠するものとします。 この仕様は、SI 単位 (M 111M など) またはインチポンド単位 (M 111 など) での注文に適用されます。 SI 単位とインチ ポンド単位は、必ずしも正確に同等であるとは限りません。 この仕様の本文内および該当する場合、インチポンド単位は括弧内に示されています。 各システムは、値を決して組み合わせずに、互いに独立して使用するものとします。 SI 単位での注文の場合、すべてのテストと検査は、必要に応じて、テストまたは検査方法と同等のメートル法を使用して実行されます。 SI 単位でのご注文の場合は、ご注文時に亜鉛メッキ業者にその旨をお伝えください。



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