A5.22-1995
フラックス入りアーク溶接用ステンレス鋼電極およびガスタングステンアーク溶接用ステンレス鋼フラックス入り電極の仕様

規格番号
A5.22-1995
制定年
1995
出版団体
AWS - American Welding Society
範囲
この仕様は、フラックス入りアーク溶接用のステンレス鋼電極およびガスタングステンアークプロセスによるルートパス溶接用のフラックス入りロッドの分類に関する要件を規定しています。 (脚注 1) これには、コアに少なくとも 5 重量%の非金属成分が含まれる製品のみが含まれます。 (脚注 2) これらの電極およびロッドの未希釈溶接金属のクロム含有量は公称 10.5% (脚注 3) 以上であり、鉄含有量は他の元素の含有量を超えています。 分類の目的で、鉄含有量は、他のすべての要素が指定された最小値に設定されているとみなされる場合のバランス要素として導出されるものとします。 脚注 1 - ANSI/AWS A5.22-80@ ステンレス鋼の分類では、98% アルゴン - 2% 酸素ガスのシールドが存在しました (EXXXT-2)。 スラグ被覆とこのシールドガスの組み合わせはフラックス入りアーク溶接には不適切であることが判明したため、EXXXT-2 分類は A5.22-95 から削除されました。 脚注 2 - 非金属含有量が 5 wt.% 未満のステンレス鋼製品は、裸のステンレス鋼溶接電極および棒に関する ANSI/AWS A5.9@ 仕様に従って、金属芯入り電極または棒として適切に分類されます。 脚注 3 - このリビジョンには、E502T-X および E505T-X の分類が含まれています。 これらの電極 (指定子は異なる場合がありますが) は、フラックス入りアーク溶接用の低合金鋼電極に関する ANSI/AWS A5.29@ 仕様の次のリビジョンにも含まれる予定です。 これらは、ANSI/AWS A5.29 に組み込まれた後の最初のリビジョンでこの仕様 (ANSI/AWS A5.22) から削除されます。



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