1000036-2009
次世代ネットワーク (NGN) オペレータ サービス標準 (Pre-Pub)

規格番号
1000036-2009
制定年
2009
出版団体
ATIS - Alliance for Telecommunications Industry Solutions
範囲
範囲と目的 この標準は、サービスを提供するアプリケーションが NGN 内に存在する場合の、オペレータ サービスのシグナリング サポートについて説明します。 この標準の範囲内のサービスには次が含まれます。 1. 電話番号案内/電話番号案内の通話完了 2. オペレータ支援 3. 相互交換通信事業者への転送 4. 通話完了 5. 担当者対応 (個人間の通話) 6. コーリング カードおよび商用クレジット カード (代替請求) 7. コレクトまたはリバース チャージ (代替請求) 8. サード ナンバー ビリング (代替請求) コイン電話のネットワーク制御は、この規格の範囲外です。 インターセプト サービス (切断または変更された番号に関する情報を発信者に提供する) については今後の検討課題です。 話中回線検証サービス (着信側の番号が圏外ではないが話中であることを発呼者に対して確認する) および割り込みサービス (2 者間の既存の通話にオペレータをブリッジして、発信者が通話を試みていることを一方の通話者に警告します)彼らに到達する)についてもさらなる研究が必要です。 この標準の範囲には次のものが含まれます。 1. PSTN で発信され、NGN のオペレータ サービス システム (OSS) に向けられたコールに対する SS7 と SIP のインターワーキング。 2. NGN で発信され、NGN のオペレータ サービス システム (OSS) に向けられたコールの SIP シグナリング。 さらに、この規格では、通常のコール/セッション セットアップ シグナリングとの類似点に留意しながら、OSS からさらなる宛先へのコール/セッションを確立するためのシグナリングについて説明しています。 相互接続は信頼できるドメイン間で行われると想定されます。 このサービスに必要な情報とパラメータは、信頼できるドメイン内または信頼できるドメイン間でのみ利用できます。 さらに、信頼が存在しない場合、および正確にどの情報が信頼されていないのかによっては、基本的な呼び出し設定が期待どおりに機能しない可能性があります。 PSTN 内の NGN から OSS へのコール/セッションを確立するためのシグナリングは、ANSI T1.679 [T1.679] で説明されている ISUP/SIP インターワーキングが必要な機能を提供するはずですが、この標準では取り上げられていません。



© 著作権 2024