IEEE P42030/D1-2017
エンタープライズ システムおよびソフトウェア アーキテクチャの評価フレームワーク

規格番号
IEEE P42030/D1-2017
制定年
2017
出版団体
IEEE - The Institute of Electrical and Electronics Engineers@ Inc.
範囲
この文書は、アーキテクチャ評価を整理して記録する手段を指定します。 アーキテクチャ評価は、次の目的で使用されます。 - アーキテクチャが利害関係者の懸念に対処していることを検証@ - 意図された目的に関してアーキテクチャの品質を評価@ - 利害関係者にとってのアーキテクチャの価値を評価@ - アーキテクチャ エンティティが意図された目的に取り組んでいるかどうかを判断@ -アーキテクチャ エンティティに関する知識と情報を提供@ - アーキテクチャに関連するリスクと機会を特定@ - アーキテクチャが関与する意思決定をサポートします。 注意 この文書はアーキテクチャの評価を扱うものであり、アーキテクチャ記述の適合性の評価を扱うものではありません。 アーキテクチャ記述の評価に関する事項は、ISO/IEC/IEEE 42020 標準で定義されているアーキテクチャの概念化およびアーキテクチャの精緻化プロセスの範囲内に含まれます。 ただし、アーキテクチャの記述がアーキテクチャ自体の評価と同時に評価される場合もあります。 この文書は、さまざまな種類のアーキテクチャ状況@ をカバーしており、企業@ システム@ ソフトウェア@ 製品@ サービス@ ハードウェア@ データ@ 施設@ システムのシステム@ システムのファミリー@ 製品ライン@ など、さまざまな要素を網羅しています。 人々、組織、アーキテクチャの状況に関係する技術とプロセス。 また、モバイル@クラウド@ビッグデータ@ロボティクス@ウェブ@デスクトップ@組み込みシステム@など、デジタルテクノロジーを利用するさまざまなアプリケーションにも及びます。 この文書で指定されている汎用 AE フレームワークは、ISO/IEC/IEEE 42020 で定義されているアーキテクチャ評価プロセスのサポートに使用できます。 特定のフレームワークは、この汎用フレームワーク@から派生でき、ISO のシステム ライフ サイクル プロセスへのマッピングを提供できます。 /IEC/IEEE 15288、または ISO/IEC/IEEE 12207 のソフトウェア ライフ サイクル プロセスに準拠します。



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