ITU-T Y.1731-2008
イーサネットベースのOAM機能とメカニズム(研究グループ13)

規格番号
ITU-T Y.1731-2008
制定年
2008
出版団体
ITU-T - International Telecommunication Union/ITU Telcommunication Sector
範囲
この勧告は、ETH 層のネットワークとサービスの側面を運用および維持するために必要なメカニズムを指定します。 また、イーサネット OAM フレーム形式@、OAM フレーム フィールドの構文とセマンティクスも指定します。 この推奨事項で説明されている OAM メカニズムは、ポイントツーポイント ETH 接続とマルチポイント ETH 接続の両方に適用されます。 この勧告で説明されている OAM メカニズムは、ETH 層の管理方法 (ネットワーク管理システムおよび/または運用サポート システムの使用など) とは無関係に、あらゆる環境に適用できます。 この勧告のアーキテクチャ上の基礎は、[IEEE 802.1D]@[IEEE 802.1Q]および[IEEE 802.3]も考慮したイーサネット仕様[ITU-T G.8010]です。 イーサネットネットワークによって使用されるサーバー層ネットワークの OAM 機能は、この勧告の範囲には含まれません。 ETH 層より上の層の OAM 機能も、この勧告の範囲には含まれません。



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