ITU-T Z.100-2016
仕様および記述言語 SDL-2010 の概要 (研究グループ 17)

規格番号
ITU-T Z.100-2016
制定年
2016
出版団体
ITU-T - International Telecommunication Union/ITU Telcommunication Sector
範囲
仕様および記述言語を推奨する目的は、電気通信システムの動作の明確な仕様および記述のための言語を提供することです。 この言語を使用した仕様および説明は、明確に分析および解釈できるという意味で形式的であることを目的としています。 仕様および説明という用語は、次の意味で使用されます。 a) システムの仕様は、システムに必要な動作の説明です。 b) システムの説明は、その実際の動作 (つまり、その実装) の説明です。 広義のシステム仕様@ は、システムの動作と一般パラメータのセットの両方の仕様です。 ただし、仕様および記述言語は、システムの動作面を指定することを目的としています。 容量や重量などの特性を記述する一般的なパラメーターは、さまざまな手法を使用して記述する必要があります。 この推奨事項は、SDL-2010@ を定義する一連の推奨事項の概要を示し、メタ言語@ ツールの準拠を含む用語@ 規約と SDL-2010 のデータの基礎を定義します。 注 - 仕様としての使用と説明での使用には区別がないため、SDL-2010 推奨事項では、仕様という用語は、要求される動作と実際の動作の両方に使用されます。



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