0600329-2008
ネットワーク機器「耐震性」(プレパブ)

規格番号
0600329-2008
制定年
2008
出版団体
ATIS - Alliance for Telecommunications Industry Solutions
範囲
この規格 @ は、確立された耐震認定慣行 @ とともに使用される場合、電気通信機器の耐震性を決定するための試験方法 @ 性能要件 @ および合格基準を規定します。 耐震性とは、地震中および地震後に、物理的損傷やサービスの中断@、人員への危険@を発生させることなく、規定のレベルの機能を維持する機器の能力です。 特に指定がない限り、この規格にはコンクリートアンカーボルトなどの機器取り付け金具@の性能要件は含まれません。 設置時に使用される取り付け金具は地震荷重に十分耐えられることが期待されます。 目的 この規格の目的は、地震中および地震後に電気通信サービスを維持するための生存性レベルを提供できる電気通信機器の最低限の堅牢性レベルを確立することです。 この規格は、定義された地震環境内での機器の機能を判断する方法を確立します。 適用 この規格に記載されているテストプロセスと性能要件は、床、壁、または電気通信インフラストラクチャの他の構造要素に固定されたすべての電気通信機器に適用されます。 電気通信機器の例としては、スイッチング機器 @ 伝送機器 @ DC 電源システム @ ネットワーク/運用サポート @ およびデータ機器があります。 機器は、指定された 2 つの地震リスク レベル (低リスクまたは高リスク @) のいずれかでテストできます。 テストされ、高リスク レベルの要件に準拠していることが判明した機器 (フレームまたはキャビネットに取り付けられている) は、低リスク レベルの要件に準拠しているとみなされます。 追加のテストは必要ありません。



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