ITU-T Q.702-1988
シグナリングデータリンク

規格番号
ITU-T Q.702-1988
制定年
1988
出版団体
ITU-T - International Telecommunication Union/ITU Telcommunication Sector
範囲
一般 シグナリング データ リンクは、同じデータ レートで反対方向に一緒に動作する 2 つのデータ チャネルで構成される、signalling@ 用の双方向伝送パスです。 これは、信号システム No. 7 の機能階層の最下位の機能レベル (レベル 1) を構成します。 シグナリングデータリンクの機能構成を図1/Q.702に示します。 デジタル信号データリンクは、デジタル伝送チャネル 1) と、信号端末へのインターフェースを提供するデジタル交換機またはその終端装置で構成されます。 デジタル伝送チャネルは、勧告 G.704 [1]@ で定義されているフレーム構造を有する 1544@2048 または 8448 kbit/s のデジタル多重信号から、またはデータ回路用に指定されたフレーム構造を有するデジタル多重ストリームから導出することができます (推奨事項 X.50 [4]@ X.51 [5]@ X.50 ビス [6]@ X.51 ビス [7])。 アナログ信号データ リンクは、4 kHz または 3 kHz 間隔の音声周波数アナログ伝送チャネルとモデムで構成されます。 Signaling System No. 7 は地上伝送リンクと衛星伝送リンクの両方で動作できます1)。 1) 信号システム No.6 で使用される転送チャネルおよび転送リンクの代わりに、信号システム No.7 では伝送チャネルおよび伝送リンクという用語が使用されます。



© 著作権 2024