FAT A.00.01 A-1975
疲労強度に及ぼす平均応力の影響(普通試験片)

規格番号
FAT A.00.01 A-1975
制定年
1975
出版団体
ESDU - Engineering Sciences Data Unit
範囲
ESDU Fat A.00.01 では、耐久性の交互応力と平均応力を関連付ける RM 図が導入されています。 指数 m の値によってそれぞれ特徴付けられる多数のそのような曲線がプロットされており、平均応力ゼロでの交番応力が耐久性について既知であれば、単純な試験片に適切な曲線が容易に選択されます。 そうでない場合、m には 1 の値が推奨されます。 軸を結ぶ直線は、サイクル @ における一定の最大応力、つまり交互応力と平均応力の合計を表します。 RM ダイアグラムとの交差により、疲労破壊が実質的な弾性条件の結果である領域と、顕著な塑性降伏が先行する領域とが分けられます。



© 著作権 2024